社員を雇うようになると、必要になること

最初は、社員1名からスタートした会社も、5名になり、10名以上になり、20名になり
・・・事務処理の増加や気がつかない労務問題が出てきて、社会保険労務士に声をかけたい・・・という会社さまはいらっしゃいませんか?

そんなこと知らなかった・・・・。衛生管理体制って、なんのことですか?健康診断って、わが社のような小さな会社でもしないといけないのですか?もらえる返済不要の助成金があるんですか?

知り合いの会社の社長から話を聞くと、いろいろ労務整備をやっているようだけれど、わが社はやっていない・・・。気持ちが焦る・・・。

そう思ったら、当社会保険労務士 橋本奈津子事務所へご連絡ください。最初のテコ入れ整備は、肝心です。

会社は、最初に、社会保険手続と就業規則は、整備しましょう。

小さな会社が、自己流で、事務処理をしていた場合、まず、間違った事務処理をしていることが多いです。

社会保険料は、毎月役員・社員の給料から正確に控除しなければならないのに・・・以前こんな会社様がありました。社会保険料の額ですが、社会保険料額表をみて控除せず、給料に直接保険料率をかけていました。

社会保険料の場合、直接保険料率をかけたのでは論外です。さらなる問題点は、給与額の締め切り日が月末でない場合、何月分の保険料になるのかで、ややこしいケースになります。

また、開業のスタート時は、知り合いを社員にするケースが多いため、なんとなく問題なく、いっていたものの、会社が成長を始めると、そんな関係は、会社にはマイナスになってしまいます。

そう感じ始める前に、会社が少しずつ、回り始めた時に労務の整備をしておきましょう。

どんな会社にしていくのか、社長の想い・会社の方向性を社員に伝えておこう。

社員が、そんなはずではなかった、と感じる前に、社長の想いをきちんと伝えておくことです。この会社の存在意味、どんなことを社会に提供して、貢献していくのか、働きやすい会社を作っていくためにこんな労務管理をしていくのか、社員に成長してもらうためにはどんな業務をどんな段階を踏んで推し進めていってほしいのかなど、想いやルールを伝えていくことです。

その手段が就業規則です。就業規則は、どんなことでも決めていいということはありません。もちろん法律も大事ですが、何より会社がうまく動くルールを決めることです。そして、人間はいつどんなトラブルに遭遇するかわかりませんので、予測できるトラブルは、予め就業規則でヘッジしておきましょう。

また、誰に相談しても同じということはありません。労務のことは、専門家である社会保険労務士に相談するしかありません。ぜひ、これから会社が発展していくために、労務整備をしようと思っている会社様は、当事務所にお問い合わせください。

>>就業規則を初めて整備するには・・・

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