本年度の助成金もあと3か月

助成金は、毎年度、国から予算や内容が決定され、変わります。その内容が、皆さまのところへ届くころは、たぶん初夏の頃ではないでしょうか。

当事務所では、いち早く、情報を入手して、皆様にお届けしたいと思っております。本年度の助成金の手続きは、平成31年3月末日までとなります。もちろん、勤務間インターバル助成金のように、すでに、手続きを締めきっている助成金もあります。

当事務所が、現在、みなさまに、ご案内しているのは、人材確保等支援助成金の雇用管理制度助成コースです。この助成金は、その名のとおり、雇用管理制度を整備するにあたって助成金がでます。

働く場所をよくすることが、実績につながる。

労務管理を整備するにあたっては、いろいろと費用がかかってしまうものです。それを、助成金が補填してくれます。この人材確保等支援助成金は、働きやすい制度を新たに導入し、社員が定着することで、受給できます。

会社が雇用管理を整備していくことは、社員のみなさんが、会社が社員を大事にしてくれていると思う大事なポイントであります。会社の実績を上げて、社員の給料が上がっていくのには、社員が、のびのびと働ける、職場の働きやすさが、ものをいいます。

俗に、夢や志を強調して低賃金で社員を働かせることを「やりがい搾取」というようですが、本当にその通りだと思います。未来の夢を追うのではなく、実行して、実績をつくって夢を実現する、それが大事であり、その実行できる環境を作ることが必要なのです。

働き方改革もその1つです。

現在、「働き方改革」に国も取り組んでおり、働き方を改革していくことで、時代はどんどん新しくなってきています。働く人の考え方や生活スタイルも、新しくなってきています。そのため、働き方、働く場所をどんどん整備していかないと、会社の実績もおぼつかなくなり、社員もいい社員が増えなくなります。

この人材確保等支援助成金は、働く人のために、新たな健康診断やメンター制度、研修制度等を導入することで、社員を育て、社員の健康を守り、社員の定着をめざしていきます。

大企業と違い、中小企業には中小企業にしかできない会社が作れます、社員が育ちます。それこそ、目の前にある今をどんどん改革して、新しい会社を作りませんか?

職場整備には、いろいろな助成金が会社を支援してくれます。

雇用保険の助成金は、たくさん種類があります。人材確保等支援助成金だけではなく、たくさんの助成金がありますので、ぜひ、助成金に詳し当事務所へご相談、お問合せくださいませ。会社ごとに、職場つくりは異なります。会社にあった、職場整備をするにはどの助成金が受給できるのか、ご案内いたします。

来年早々、無料相談会も開催する予定でございます。どこへ相談していいかわからない会社様はぜひ、いらしてくださいませ。

>>助成金のご相談は、ご依頼は、社労士 橋本奈津子事務所へご相談ください。

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