最低賃金の引上げは、過去最高の上げ幅3%に

  • 人事労務最新情報
人事労務最新情報

最低賃金の検討時期が、今年もやってきました。

毎年この時期になると、厚労省の中央最低賃金審議会において最低賃金の審議が行われます。今年は、新聞報道の通り、安倍政権の「一億総活躍プラン」で掲げた引き上げ率3%で審議が決着したようです。

景気の底上げのため、賃金を増やして消費を増やそうという意向にそった結果でした。

地域別最低賃金は、中央最低賃金審議会のあと地方最低賃金審議会で決まります。

最低賃金は、「地域別最低賃金」と「特定業種の関する特定最低賃金」がありますが、一般が使うのは、地域別最低賃金です。

中央最低賃金審議会が示した額を参考に、各都道府県の地方最低賃金審議会が審議したあと、各都道府県労働局長が決定します。各地域によって経済状況など違いますので、地域によって引き上げ率も、最低賃金額も異なることになります。

東京都は、時給907円から932円になる予定。

引き上げ額は、東京の場合、引き上げ率3%(最高)により、932円となる予定です。最終的に、決定・公示されて、その額が使われるのはおおよそ10月からになります。会社様は、ご注意なさってくださいね。

月給が最低賃金を上回っているかをチェックするには、月給の場合、「月給÷1か月平均所定労働時間>最低賃金」で確認できます。

通勤手当や皆勤手当、家族手当などは含めません。
一度、チェックしてみてくださいね。

何かわからないことがございましたら、下記お問合せフォームからご連絡くださいね。

前へ
«
成功の秘訣は、経営者の勘と行動力、そして諦めないこと
次へ
»
「8月お盆休みのお知らせ」